—フィーバーフュー【マトリカリア】の育て方— ●手入れ 枯れた花・傷んだ花ををそのままにしておくと病気の原因となりますので、 タネを採取しないのであれば、花がらはこまめに摘み取るようにしましょう。
多湿に弱く、根腐されしやすいです。
水やりは控えめにし乾燥気味を保つよう、 土の表面が乾いてから水を与えるようにします。
特に夏場は高温多湿で株全体が傷みやすいので水やりの注意はもちろん、 枝を刈り込み、風通しを良くしましょう。
耐寒性はありますが霜に当たると枯れてしまうことがありますので、 冬は株元を腐葉土などで覆うなど簡単な防寒を行ってください。
鉢植えの場合は屋根のあるベランダなどに移動させましょう。
●置き場所 一年を通して日当たりがよく、風通しの良い場所で育てます。
庭植えにする場合、毎年同じ場所で育てると生育が悪いので場所を替えて植えましょう。
用土は過湿に弱く根ぐされしやすいので水はけがよい土を使うことが絶対条件です。
赤玉土6:腐葉土3:バーミキュライト1の割合が好ましいでしょう。
●特徴・利用方法 園芸品種としての【マトリカリア】の名前で、ご存知の方も多いかと思います。
フィーバーフューという名前は解熱効果に優れており、 そのハーブティーは片頭痛にも効果があると言われています。
葉には薬臭いような香りと強烈な苦みがあり、 蜂や蝶も近寄らないほどで殺虫剤に利用しても効果が高いようです。
本来多年草で毎年花を咲かせる性質ですが、 高温多湿に弱く夏に枯れてしまうことも良くありますので、 種を採取しておくとよいでしょう
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