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あれから2年、伝え繋ぐ共生への試み ヤマケイ新書 小川さゆり 山と渓谷社オンタケサン フンカ セイカンシャ ノ ショウゲン オガワ,サユリ 発行年月:2016年10月 ページ数:252p サイズ:新書 ISBN:9784635510363 小川さゆり(オガワサユリ) 1971年、中央アルプス、南アルプスが映えるまち、長野県駒ヶ根市生まれ。
南信州山岳ガイド協会所属の信州登山案内人、日本山岳ガイド協会認定ガイド、中央アルプス地区遭対協救助隊員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 運命の一日(絶好の登山日和/十一時五十二分、一回目の噴火 ほか)/第2章 噴火の実態(御嶽山という山 ほか)/第3章 噴火の爪痕(困難を極めた捜索活動/取材と報道、伝えることの大切さ ほか)/第4章 噴火の教訓(生還できた理由/正常性バイアスと多数派同調バイアス ほか) 2014年9月27日午前11時52分、それまでの和やかな雰囲気は激変した。
笑顔は消え、笑い声は悲鳴に包まれた。
剣ヶ峰周辺には、250人ほどの登山者で賑わっていたが、火山ガスに覆われ、巨大な噴石が飛び交い、一瞬にして生死の境に放り込まれてしまった。
御嶽山噴火とはなんだったのかー、頂上付近で被災しながらも生還した著者が、2年たった「あのとき」を振り返る。
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Review Count | レビュー件数 | 2件 |
Review Average | レビュー平均 | 4.5(5点満点) |
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Price | 商品価格 | 950円(税込み) |